
こんにちは、けんちろです。今週も、AIに資料の更新や仕事の下調べを任せました。定期処理からAIを起動した回数は65回。予約カレンダーの確認やバックアップは、AIを使わない処理で動いています。
今週の依頼を見返すと、何度も同じ言葉が出てきます。「これは資料だけの承認です」。資料を直す許可と、メールやチャットを送る許可を分けて、僕からAIへ伝えていました。
もうひとつ、予備のAIを実際に起動して確かめる処理が加わりました。普段使っているAIが動いていても、予備まで使えるとは限りません。
今週、AIを起動した回数
今週のAI起動は65回です。定期処理の台帳に残った回数から、試しに動かした分を除いています。僕の仕事が65件終わった、という意味ではありません。
- Discordの返信処理からの起動が26回
- Slackの確認からの起動が10回
- メール確認からの起動が6回
- 経路検索からの起動が4回
これは主な用途の抜粋です。ほかに、音声に関する処理や資料の整理、復旧に関する処理などがあります。使ったモデルの内訳は、Astraが43回、Terraが12回、Lunaが10回でした。
AIを使わない定期処理も、別に動いています。予約カレンダーの公開チェックは103回。実際に更新したのは22回でした。確認した回数と、書き換えた回数を分けて残しています。
日次バックアップは7回実行して、7回成功。週間プランの通知は13回、予定変更による貼り直しは3回でした。カレンダーを確認するたび、予定を知らせるたびに、AIを呼び出しているわけではありません。
こうして並べると、AIを使った仕事と、AIを使わずに動かした処理が分かります。起動回数だけでは、何を任せたのかは伝わらないんですよね。
9月19日(土)—— 資料の更新は承認し、送信は許可しませんでした
この朝、僕はDiscordで資料の更新提案を承認しました。講座の案内、LINEの返信をAIに任せる範囲、写真の共有方法などを、AIが読む資料に反映してもらうためです。
講座の案内なら、申し込み方や質問対応の条件。LINEの返信なら、AIが返信案を作っても、送るには明示的な承認が必要だということ。いずれも、仕事を進めるときにAIが読む情報です。
僕は、反映してほしい内容だけを送ったわけではありません。資料のどの節に書くか、どの記録をもとに確かめるかも伝えました。さらに、同じ内容が重複していたら整理し、古い記述があれば見直すように伝えています。
新しい文章を末尾へ足すだけでは、古い案内も残ります。今回の依頼では、まず今ある資料と出典を確かめるところから始めるようにしました。書く場所まで決めておくと、「とりあえずどこかに保存する」で終わらせずに済みます。
そのうえで、各依頼の最後にこう添えました。
これは資料だけの承認です。メール・Slack・LINEの送信承認ではありません。
僕が「この内容で大丈夫です」と言っても、許可したのは資料への反映までです。相手へ知らせることまでは許可していません。その区別が伝わるように書きました。
更新後の確認も頼みました。資料を読み直し、反映を確かめてから更新待ちの項目を外す。権限が足りず書き込めなかったら、反映済みとはせず、原因を報告する。この順番で進めるように指定しました。
更新待ちの一覧から項目が消えると、僕には終わったように見えます。だから、一覧を片付けるのは最後にしています。まず、資料の中身が変わったかを確かめてほしい。その順番まで伝えました。
ここに書いたのは、僕が何を頼み、どこまで許可したかです。資料への反映が済んだかどうかは、別に確認する必要があります。指示書を実物と照らし合わせる話は、AIへの指示書は、足す前に実体と突き合わせるにもまとめています。
資料更新を頼むときの決めごと
- 内容、入れる場所、確かめる出典を一緒に渡す。
- 資料の更新と、社外への送信を別の承認にする。
- 書いた資料を読み戻してから、更新待ちの項目を外す。
9月20日(日)—— メインPCの認証を分けたことも、資料に残すよう頼みました
この日は、パソコン環境についての資料更新も承認しました。メインPCにChatGPT CLIを入れ、常時動かしているサーバーとは独立した認証で使うように設定していました。その変更を資料にも残すためです。CLIは、コマンドでAIを使うための道具です。
もとになったのは、前日に僕が伝えた「メインPCにChatGPT CLIを入れた」と「メインPCを独立認証にしてもらいました」という発言でした。導入したことと、認証を分けたこと。その両方を、PC環境の資料に書くように頼んでいます。
「AIを入れました」だけだと、どの端末でどう使っているかまでは伝わりません。今回、残そうとしたのは、メインPCとサーバーで認証を分けているという具体的な状態です。
こちらも、依頼の中で現物と出典の確認、古い記述の整理、反映後の読み戻しを指定しました。パソコンの設定変更に合わせて、資料も直してもらうためです。
同じ「できました」でも、端末の設定が済んだのか、資料への反映まで済んだのかで意味が違います。この日の依頼は、前日に伝えた設定の変更を、資料にも残してほしいというものでした。
9月22日(火)—— 講座の研究は、社員が続けたい仕事から考えていました
集客側のAIは、今週も海外マーケティングの研究を進めていました。この日の題材は、「AI講座は『社員が自分で続けたい仕事』から考える」です。
作業記録には、AIが情報を集めて分析し、最終編集を行ったことが残っています。Notionに載せたあと、本文を読み直して確認したことも記録されていました。
資料更新で僕が頼んだ「書いたものを読み戻して確かめる」という作業は、研究記事でも行われていました。保存先を報告するだけでは、本文を読める状態かどうかは分かりません。今回は、本文まで確認したことが記録されています。
研究の題名にも目が留まりました。扱っているのは、社員が自分で続けたい仕事です。どのAIを紹介するかよりも、使う人の仕事に目を向けています。
ただ、記事ができても、誰かがAIを仕事で使い続けたことまで確かめられたわけではありません。今週ここで書けるのは、AIがその題材を調べて記事にし、掲載した本文を確かめたところまでです。
9月23日(水)—— 普段使わない予備AIにも、見張りが付きました
この日、予備で置いているClaude CLIに、起動を確かめる見張りが追加されました。普段の定期実行を担当しているのはCodexです。Claudeは、予備として置いてあります。
気になったのは、予備を使わないままでは、動かなくなっても気づく機会がないことです。本番の定期処理が動いていても、それだけでは予備の様子は分かりません。
予備を使っていない間は、動かなくなっても仕事に影響が出ません。そこが、これまでの確認では見落としていたところです。予備を用意するだけでなく、いま起動できるかも確かめる必要がありました。
そこで追加されたのが、1日2回、実際に起動してみる処理です。時刻は6:50と18:50。軽い設定で起動を確かめ、駄目なときだけDiscordへ知らせるようになりました。
これで、予備が必要になる日を待たずに、定期的に起動を試せるようになりました。
通知にも決めごとがあります。利用上限に達した場合は、初回の通知を見送ります。異常が続いている間は、72時間に1回だけ通知する形です。確認する頻度と、僕に知らせる頻度を分けています。
起動の確認は繰り返しますが、異常が続いても同じ通知を毎回送るわけではありません。定期的に確かめる仕組みとあわせて、僕が報告を受け取る間隔も決めました。
自動化を任せるときの見張りについては、「動いているつもり」がいちばん怖いでも扱っています。今週は、その見張る相手に予備のAIが加わりました。
予備を用意するときの決めごと
使う日を待たず、実際に起動して確かめる。確認する頻度と、異常が続くときに通知する間隔は、別々に決めておきます。
9月24日(木)—— 講座を選ぶ理由も、仕事の困りごとから調べました
この日の海外マーケティング研究は、「有料AI講座を選ぶ理由は、仕事に残る困りごとから確かめる」でした。こちらも、AIが情報収集・分析・最終編集を行い、Notionに載せた本文を読み直して確かめた記録があります。
火曜は、社員が自分で続けたい仕事。木曜は、有料講座を選ぶ理由と、仕事に残っている困りごと。似た題材ですが、見ているところは少し違います。仕事の中で続けたいことと、お金を払って学ぶ理由を、それぞれ調べています。
9月19日の研究でも、講座を届ける相手を、今の仕事の困りごとから考えていました。今週は、講座を受ける人の仕事に目を向けた研究が続きました。
ただ、研究の題名だけで「この方法なら申し込みが増える」とは言えません。記録で確認できるのは、調べた内容を記事にし、掲載後の本文を確かめたところまでです。今週は、講座を考えるための材料が増えました。
1週間やってみて
数字をまとめると、AIの起動は65回。AIを使わない予約カレンダーの確認は103回で、更新は22回。日次バックアップは7回成功しました。普段の処理を動かしながら、予備AIを起動して確かめる見張りも加わりました。
資料の更新を頼むときは、どこに書くか、何と照らし合わせるか、いつ更新待ちから外すかまで伝えました。社外への送信は、その承認には含めませんでした。
今週いちばん学んだのは、AIには、してほしい作業だけでなく、どこまで任せるかも書いて伝えるということです。資料を直し、読み直して確かめるところまで頼む。その先の送信には、別の許可が必要だと明記する。
予備のAIも、用意するだけでなく、起動できるかを確かめるようになりました。資料には依頼した内容が反映されているか。予備は必要なときに使えるか。今週は、そこまで確かめるための指示と仕組みを整えました。
この話、他人事ではないと思われたら
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