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コラム

自分の会社の業務を、実際にAIで自動化してきました。そのときに踏んだ失敗を、そのまま書いています。うまくいった話より、つまずいた場所のほうが役に立つはずです。

まず読んでいただきたい記事

AIに、どこまで任せているのか

一人の写真事務所で、いま実際に動いている自動処理の全部です。定期処理64本+常駐2つが、24時間つけっぱなしの小さなサーバー1台で回っています。そのうちAIを起動しているのは16本だけ。何をAIに任せ、何を人の手に残し、どうやって「止まったら分かる」を付けているのか。全体の地図をそのまま公開しました。

この記事を読む

相談の現場から

「相談の現場から」シリーズ
ご相談の場で実際に何を聞いて、何を決めているのかを、そのまま書いています。ツールの話より先に、どこから手をつけるかを決める時間です。
相談の現場から ①2026年8月25日

初回相談の1時間で、どこから手をつけるかまで決めます

AI・DXの初回相談で実際にやっていること。聞いているのは会社の規模、実際に手を動かす人、そして本当の問題点の3つです。ご相談の中身と原因はよくずれています。1時間で「どこから手をつけるか」まで決めるまでの進め方を書きました。

AI活用のこれから

「AI活用のこれから」シリーズ
AIの使われ方がこの先どう変わりそうか、毎日AIを触っている側からの見立てを書いています。予想も入りますが、根拠にしているのは自分の事業で実際に起きていることです。
AI活用のこれから ④2026年9月19日

AI時代のスマホはAndroid一択

AIで自作アプリを作ると、スマホ選びも変わります。僕の実例と、Android・iPhoneで使い始めるまでの違いをまとめました。

AI活用のこれから ③2026年9月12日

AI時代の「車輪の再発明」

「ここの文字だけ、もう少し大きくしてほしい」。既存アプリで妥協している小さな使い勝手にも、自分で作る意味があります。AI時代の「車輪の再発明」を、使い勝手とコストから考えました。

AI活用のこれから ②2026年9月2日

AIは、育てるものになりました

AI本体は、みんなで共有しているものです。性能も仕様も提供する会社が握っていて、こちらでは変えられません。変えられるのは手元のファイルだけ。好み・決めごと・やらないこと・日付つきの記録をそこへ書き足していくと、AIの答えが変わります。いま僕の手元では「撮影完了 540円」の一言だけで台帳が埋まります。特別なことはしていません。

AI活用のこれから ①2026年9月1日

AIの使い方は、2つに分かれました

「AIは学ばなくていい」と言っていました。裏で勝手に動いてくれる時代が来ると思っていたからです。実際そうなりました。ですが、AIに仕事そのものを任せる使い方が出てきて、こちらは専門知識が要る領域になっています。片手間では追えません。この先どう分かれていくのかを書きました。

AIで回す一人事業の週報

「AIで回す一人事業の週報」シリーズ
その1週間に何を任せて、何が壊れたかを、実測値のまま書いています。週ごとの生の記録なので、教訓より先に「実際どうなのか」を知りたい方はこちらから。
全体像はこちらの記事にまとめています。
AIで回す一人事業の週報 ④2026年9月19日

「教える」をサービスの中心にした週

AI起動102回。僕は資料の更新をリアクションで承認し、容量が足りないデータの受け渡し案を見送りました。けんちろワークスでは「教える」をサービスの中心に。自動で動いた処理と、僕が決めたことを振り返る週報です。

AIで回す一人事業の週報 ③2026年9月12日

LINEの返信案もAIに任せた週

LINEの返信案もAIに任せ始めました。でも、通知には返信相手を指定する情報が足りませんでした。定期処理からのAI起動は152回。返信に必要な情報を通知に加え、不要な見直しが動く条件を直した週の記録です。

AIで回す一人事業の週報 ②2026年9月5日

AIを130回起こした週

2026年8月29日〜9月5日の実録。AIの起動は130回。「無料です」と報告された処理で6.98ドル使いました。AIへの指示書はふくらんで毎回の固定費になり、渡した手順は1件も実行されていません。直したところまで書いています。

AIで回す一人事業の週報 ①2026年8月22日

AIを74回起こした週

2026年8月15日〜22日の実録。AIの起動は74回、無言で止まっていたものが3件、1か月ぶん消えていた記録が1つ。法人向けサイトを3日で立ち上げた週に、実際に何が起きたかをそのまま書きました。

やってはいけないAI導入

「やってはいけないAI導入」シリーズ
AIを業務に入れて失敗するとき、原因はたいてい同じところにあります。ツールの選び方ではなく、入れたあとの運び方です。ここに書いているのは全部、僕が自分の事業で実際にやってしまったことです。
やってはいけないAI導入 ①2026年8月18日

「動いているつもり」がいちばん怖い

自動化した仕事は、止まっても誰も困りません。困らないから、止まったことに気づけません。僕は自分の仕組みが1時間半止まっていたことに、人に言われるまで気づきませんでした。

やってはいけないAI導入 ②2026年8月18日

「試したときは動いた」で本番に出す

手で動かすと成功するのに、自動実行にすると失敗する。しかも失敗が誰にも知らされない。5日間気づかないまま、毎週失敗し続けていたことがあります。

やってはいけないAI導入 ③2026年8月18日

自動化に「捨てる」を書いてはいけない

迷惑メール対策が、本物のお問い合わせを黙って消していました。あとから調べようにも、記録がどこにも残っていませんでした。誰が何を書いたのか、もう分かりません。

やってはいけないAI導入 ④2026年8月18日

「できませんでした」で止まる

AIに任せると、途中で「権限がないのでできませんでした」と報告して止まります。人間の担当者なら次の手を打つところです。止まった仕事は、結局あなたの机に戻ってきます。

やってはいけないAI導入 ⑤2026年8月18日

「保存しました」は完了ではない

AIは仕事をして「保存しました」と報告してくる。でもそのファイルは、僕のいる場所からは読めませんでした。何度も同じことを繰り返しています。

やってはいけないAI導入 ⑥2026年8月18日

お客さんに入力させてはいけない

自由入力で答えてもらう仕組みを作りました。そもそも打ってもらえず、打ってもらえても表記がバラバラで集計できない。押すだけの形に変えました。

やってはいけないAI導入 ⑦2026年8月18日

もっともらしい間違いの見つけ方

AIが数字を挙げて、筋の通った結論を出してきました。数字も推論も合っています。それでも結論は間違いでした。原因は、そのデータを誰が作ったかにありました。

やってはいけないAI導入 ⑧2026年8月18日

「0件だから問題なし」と判断してはいけない

アクセス解析では0件。でも前の日に、自分でフォームから送っていました。メールも届いています。届いているのに数えられていない。数字が0でも「誰も来ていない」とは限りません。

やってはいけないAI導入 ⑨2026年8月25日

AIへの指示は「お願い」ではなく「仕組み」で守る

AIに決まりごとを伝えても、毎回は守られません。1通の通知に2件まとめて書かれていたせいで、僕が押した❌は弾かれました。お願いではなく、出口の仕組みで守らせる形に変えました。

やってはいけないAI導入 ⑩2026年8月26日

四角と矢印だけの図に、画像生成AIを使ってはいけない

四角と矢印だけの単純な図こそ、画像生成AIに描かせないほうが速くきれいに仕上がります。日本語が化け、色が合わず、何よりあとから直せません。実際に作り直した図を例に書きました。

やってはいけないAI導入 ⑪2026年9月1日

AIへの指示書は、足す前に実体と突き合わせる

AIに読ませている決めごとを、久しぶりに実物と突き合わせました。4か所が、もう存在しないものを指していました。覆したはずの方針も、3つのファイルに古いまま残っていました。AIは、そのまま従います。

やってはいけないAI導入 ⑫2026年9月8日

「問い合わせが増えた」の中身を1件ずつ開く

お問い合わせフォームに、まったく同じ本文の営業メールが4通届きました。4通とも、成果として数えられていました。直近の13件を1件ずつ開いたら、撮影のご依頼は0件でした。

やってはいけないAI導入 ⑬2026年9月15日

ログインしたあと、元の教材に戻れますか?

僕の会員サイトで、ログインしても元の教材に戻れない不具合がありました。AIに点検と修正を任せました。会員の状態を変えながら、ログインして教材を開くまでの操作を確かめた話です。

やってはいけないAI導入 ⑭2026年9月22日

ログインを断るなら、理由と入り直し方も伝える

僕の会員サイトでは、管理者が会員用の画面から入ろうとすると、同じ画面へ戻っていました。入れない理由も表示されていなかったのです。ログインの制限は変えず、入り直し方の案内を加えました。

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